一級建築士試験によく出る建築作品

2018年は2点差で不合格、2019年は1点差でまたも不合格となった自分…普通の人なら心が折れて諦めるかもしれないが、目標を達成する為になんとしても今年合格したい!きっと同じようなことを考え、行動している人が必ずいると思います!そんな方々と共に合格する為に、アドバイスや知識を共有し、共に合格するまでを描いていくブログです。※20代の頃、日本全国を旅してきました。添付写真は全て自分で撮影したものです。

合格への道3:言い回しに騙されない

環境・設備の問題です。

 

▪️設置工事の接地線には、過電流遮断器を施設してはならない。

 

この問題に答えられるでしょうか。

 

答えは、、、○(マル)です笑

 

実はこの問題、特に知識が無くても答えられる問題です。

 

接地とは、電気器具や屋内配線を保護するための金属管等と大地を電気的につなぐことをいいます。

 

過電流が流れた場合に、事故を防ぐために電流を大地に逃がすために接地しているのに、そこに過電流遮断器を置いてしまったら、事故を防ぐために設置したものを妨害することになりますね。。

 

という具合に、一級建築士試験には、普通に考えたら当たり前なことを、さも難しく記載して惑わす問題が多々見られます。

 

文章問題のいい回しに惑わされないことが大切ですね^_^