モチベーションを上げる2:大好きなものを救う
何のために生きているのか?
学生時代の私はこの問いに対する答えが見つからず、無気力でした。でも大学時代に建築と出会い、空間やデザインを考えることに没頭し、毎日が楽しくなりました。
大学の建築学科の課題は、
「敷地があり、そこにどのような美術館や劇場を建てるのか?」
「10年後の家」
「新しい集合住宅」
など、どれも考えれば考えるほど楽しく、眠るのも忘れて考えていました笑
でも社会に出て気づいたことは、今の日本では建築的な考えよりも、不動産としての建築という考えの方が多いように感じていました。
経済が成り立たなければ、建築を保つこともできないので、それは仕方ないことでもあります。
でも建築は自分を救ってくれたのだから、そんな建築の社会的な地位や価値を上げていきたい。
それが今の自分の建築を志すモチベーションでもあります。
誰だって自分を助けてくれた人が、肩身の狭い思いをしていたら、助け出すでしょう笑
物が満たされてきた日本では、これからは価値のある物が必要とされていくと思っています。
だからこそ、デザインのような価値が必要になっていくと思います。
建築の地位と価値向上を目指すために、なんとしても一級建築士を今年取得します^_^